ブランディングに必須のトンマナって?ルールを決めて品質を担保しよう!

こんにちは、カンマンデザイナーのどすこいたかお山です。

WEBデザインの現場ではよく耳にする「トンマナ(トーン&マナー)」という単語。元々は広告業界用語で「tone = 調子」と「manner = 方法・作法」を意味し、「デザインや文章などに一貫性を持たせるためのルール」のこと。

今日はこのトンマナについてお話しします。

トンマナって何??

「トンマナ(トーン&マナー)」は、元々は広告業界用語で、「デザインや文章などに一貫性を持たせるためのルール」のことです。

「tone = 調子」と「manner = 様式」という2つの意味を持ち、この調子や様式を合わせることで、一貫性・統一性を持たせ、企業やブランドイメージや世界観を印象付けることが出来ます。

カンマンでも力を入れている「ブランディング」においても、最近よく耳にするオウンドメディアにおいてもトンマナはとっても重要な要素です。

では具体的に、何で重要なのでしょうか??

トンマナで何かいいことあるの?

意図を明確に伝えることができる

トンマナを揃えることで、ユーザーに伝えたい(与えたい)イメージやメッセージを明確に伝えることが出来ます。

バラバラなデザインはどこを見たらいいのか分からず疲れたという経験はないでしょうか??

トンマナを守り一貫し統一性のあるデザインは、ユーザーが情報を一目で理解することができるので、視認されやすい傾向があります。また、デザインの現場だけでなく記事作りにおいても重要です。文章の表記ルールといったトンマナを設定することで、「読みやすさ」と「らしさ」を感じる記事を作成することが出来るのです。

どんなに頑張って作っても、結局見ても貰えなければ読んでも貰えないという悲しい事態に陥ってしまわないように、トンマナを設定し揃えることが重要なんです。

制作現場でのイメージを統一させる

トンマナを揃えることでユーザーに与える印象に大きく影響が出るので、制作側できちんとトンマナを決めておくことは極めて重要です。

カンマンでは、お客様から発注を受けて制作を行います。この時、お客様と制作側で認識にズレが生じていると、コンセプトと異なるデザインが出来てしまい狙ったターゲットに響かない制作物が出来てしまいます。

だからこそ、お客様も一丸となってチーム全体でトンマナを設定し統一することで、無駄のない一貫し統一された制作物を作ることが出来るのです。

トンマナを設定してみよう

では、具体的にトンマナはどのように設定していくのでしょうか?

今回はそのポイントを少しだけご紹介します。

ターゲットユーザーの決定

まずは、ターゲットとなるユーザーを決めましょう。年齢や性別が異なるだけでも、好む色や雰囲気などが異なってきます。

ターゲットを明確にし、そこからトンマナを検討していきます。

配色

デザイン制作において最も重要なトンマナは、色調の統一です。

色がバラバラだと「どこを見たらいいか分からない」「同じブランドだと気づいてもらえない」といったことが起こりえます。

だからこそ、色やデザインを一貫させることで、ブランドイメージの統一に直結し、ユーザーの視認性が上がります。

余白

余白が詰まっていると重厚感が出て厚みが出ます。逆に余白を効果的に多く取ると高級感が出てきます。このように余白一つとっても、与える印象は大きく変わってきます。

また、違うコンテンツごとの間には十分な余白がないと、別物だという認識を持ってもらえないこともあります。

ターゲットに合わせてどのように余白を設定するかもトンマナの設定項目の一つとして決定していきます。

文末表現

「です・ます調」か「だ・である調」なのかを決定します。ターゲットやコンセプトに合わせて適切な表現を選びます。

表記ルールの統一

頻出する単語であれば表記をあらかじめ決定します。例えば「お客様」もしくは「お客さま」といった具合に漢字で表記するのかひらがなで表記するのかなどを統一します。

他にも、数字を全角にするか半角にするのか(WEBの世界であれば半角統一が望ましいです)、使う記号などを決定していきます。

最後に

トンマナの作成は少々手間に感じますが、ユーザーに与える印象は、トンマナが揃っているかどうかで大きく変わってきます。また、一度決めておくことで後から「どうすればいいのか?」といった判断に迷うこともなくなってきます。

このトンマナは、WEB制作や記事作りだけではなく、会社のプレゼン資料や提案書などの作成場面でも大いに役に立ちます。

ぜひ読んでくれた方の助けになれれば幸いです。

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