ホームページを更新し、ブラウザで確認するときは、「更新」ボタンをクリックすればOKです。
しかし、時折「更新」ボタンをクリックしても、以前と変わりないページが表示されていることがあります。
これはブラウザが表示スピードをあげるためにページの内容を記憶している「キャッシュ」によるものです。
キャッシュは時間がたてば自動で更新されていきますが、上記のようなときは、各ブラウザの「キャッシュを空にする(書き方はいろいろあります)」ボタンをクリックしないといけません。
その設定画面にたどりつくまでが結構めんどうだったり。
そこで今日はwindows環境での設定画面を即座に出す短縮キーと削除方法をご紹介します。
(自分用メモとして書くという話も…)
なお、ブラウザのバージョンによっても方法が若干違ってしまうのですが、そこはご了承ください。
Google Chrome 23.0.1271.64 m
<ctrl>+<shift>+<Del>で
「閲覧履歴データを削除する」画面が出るので、「キャッシュ」にチェックを入れ「閲覧履歴データを消去する」ボタンをクリック。
Internet Explorer 9.0.10
<ctrl>+<shift>+<Del>
「閲覧履歴の削除」画面が出るので、「インターネット一時ファイル」にチェックを入れ、「削除」ボタンをクリック。
Firefox 13.0.1
<ctrl>+<shift>+<Del>
「最近の履歴を消去」画面が出るので、履歴の期間を選択し、さらに「消去する項目」から「キャッシュ」にチェックを入れ、「今すぐ消去」ボタンをクリック。
Opera12.02
<ctrl>+F12
「設定」画面が出るので、「詳細設定」タブをクリックし、左側にある「履歴」メニューをクリック、「ディスクキャッシュ」の容量を選択し、「今すぐ削除」ボタンをクリック。
Safari 5.1.7
<ctrl>+<alt>+E
「キャッシュを空にしてもよろしいですか?」画面が出るので「空にする」ボタンをクリック。
以上、主要なブラウザのキャッシュ削除方法でした。
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